なぜヒトの脳だけが大きくなったのか : 人類進化最大の謎に挑む
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書誌事項
なぜヒトの脳だけが大きくなったのか : 人類進化最大の謎に挑む
(ブルーバックス, B-1540)
講談社, 2007.1
- タイトル別名
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なぜヒトの脳だけが大きくなったのか
- タイトル読み
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ナゼ ヒト ノ ノウ ダケガ オオキク ナッタノカ : ジンルイ シンカ サイダイ ノ ナゾ ニ イドム
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注記
参考図書: p249-250
内容説明・目次
内容説明
生物としてのヒトが大成功している最大の原因が、発達した脳であることは、誰もが認めることです。しかし、ヒトの脳がなぜこれほどまでに大きく発達してきたのかは、まだまだ解明されていない、人類進化史の中の最大の謎のひとつです。霊長類の形態比較を研究する著者が、全く新しい視点からこの難問に挑みます。
目次
- 第1章 まずヒトの進化をたどってみよう
- 第2章 なにが脳の発達を促したのか
- 第3章 言語コミュニケーションを行う発声器官の進化
- 第4章 脳の拡大は、なぜ、どのように起こったのか?
- 第5章 カニクイザルの道具使用行動
- 第6章 脳のエネルギー消費を支える食物獲得方法の進化
- 第7章 寿命と老化と脳の進化
- 第8章 長い成長期間と脳の関係
- 第9章 脳のインフラとしての脂肪
「BOOKデータベース」 より