言葉と心 : 全体論からの挑戦
著者
書誌事項
言葉と心 : 全体論からの挑戦
(双書エニグマ, 12)
勁草書房, 2007.1
- タイトル別名
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Word and mind : from a holistic point of view
言葉と心 : 全体論からの挑戦
- タイトル読み
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コトバ ト ココロ : ゼンタイロン カラノ チョウセン
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注記
文献表: 巻末pvii-xiv
内容説明・目次
内容説明
語られたことはどうして理解できるのか。言語哲学と心の哲学の二つの領域に跨がる「意味と信念」を考える。課題を手際よく整理した中級の入門書。
目次
- 序論 語られたことをどうして理解できるのか
- 第1章 言葉は何を意味しているのか—語用論的意味論の提案
- 第2章 信念総体が言葉の意味を規定する—全体論の検証
- 第3章 フランス国王は禿か—前提と背景信念
- 第4章 あなたが言いたいこと—公共の意味と話者の意味
- 第5章 あなたは何を信じているのか—信念内容のパズル
- 第6章 双子地球の物語—語り手の視点
- 第7章 あなたの考えとは何か—「内在主義」対「外在主義」
- 第8章 言語の社会性と個人性
「BOOKデータベース」 より