「世界地図」の誕生
著者
書誌事項
「世界地図」の誕生
(地図は語る)
日本経済新聞出版社, 2007.1
- タイトル別名
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世界地図の誕生
地図は語る世界地図の誕生
- タイトル読み
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セカイ チズ ノ タンジョウ
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注記
主要参照文献: p272-275
内容説明・目次
内容説明
大航海時代に誕生した地図史上の傑作「カンティーノ図」。それまで文字通り未知のものだった世界を見事に描いた地図は、いかにして作製されたのか。背後にある人類の世界認識の変遷をも交え解き明かす。
目次
- 1 地図が表現するもの—「世界」のかたちを語り描くということ(経験と観念が地図をつくる;経験世界の内と外はどのように語り描かれてきたか)
- 2 中世世界図を比較する(法隆寺蔵五天竺図;ヘレフォード図 ほか)
- 3 なぜカンティーノ図は画期的な「世界地図」なのか(数奇な来歴—盗写と流転;カンティーノ図の画期性(1)—中世世界図との比較から ほか)
- 4 カンティーノ図を読む(読解への視座—地図の四要素;思想性とカンティーノ図 ほか)
「BOOKデータベース」 より