書誌事項

「世界地図」の誕生

応地利明著

(地図は語る)

日本経済新聞出版社, 2007.1

タイトル別名

世界地図の誕生

地図は語る世界地図の誕生

タイトル読み

セカイ チズ ノ タンジョウ

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注記

主要参照文献: p272-275

内容説明・目次

内容説明

大航海時代に誕生した地図史上の傑作「カンティーノ図」。それまで文字通り未知のものだった世界を見事に描いた地図は、いかにして作製されたのか。背後にある人類の世界認識の変遷をも交え解き明かす。

目次

  • 1 地図が表現するもの—「世界」のかたちを語り描くということ(経験と観念が地図をつくる;経験世界の内と外はどのように語り描かれてきたか)
  • 2 中世世界図を比較する(法隆寺蔵五天竺図;ヘレフォード図 ほか)
  • 3 なぜカンティーノ図は画期的な「世界地図」なのか(数奇な来歴—盗写と流転;カンティーノ図の画期性(1)—中世世界図との比較から ほか)
  • 4 カンティーノ図を読む(読解への視座—地図の四要素;思想性とカンティーノ図 ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80386048
  • ISBN
    • 9784532165833
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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