つっこみ力
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つっこみ力
(ちくま新書, 645)
筑摩書房, 2007.2
- タイトル読み
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ツッコミリョク
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注記
参考文献一覧: p219-222
内容説明・目次
内容説明
世の中をよくしていくために、「正しい」議論をしていこう!ってそれは大いにけっこうですけど、でもその議論、実は誰も聞いてなかったりなんかしてません?ちょっと、エンターテイメント性に欠けてない?そこで本書でおすすめするのは四角四面な議論や論理が性にあわない日本人におあつらえ向きの「つっこみ力」。謎の戯作者パオロ・マッツァリーノによる本邦初の「つっこみ力」講演(公演)会、おせんにキャラメルほおばりながら、どうぞ最後までお楽しみくださいませ。
目次
- 第1夜 つっこみ力とはなにかもしくはなぜメディアリテラシーは敗れ去るのか(愛の章—わかりにくさは罪である;笑いの章—つっこみ力の真髄;勇気の章—権威へのつっこみ)
- 幕間 みんなのハローワーク—職業って、なんだろう(五三歳のハローワーク;暴力団員の申告;セレブって…職業? ほか)
- 第2夜 データとのつきあいかた(漫才『データを出せ!』;いかがわしさとおもしろさと;データは自然に湧いてこない ほか)
「BOOKデータベース」 より