大切に育てた子がなぜ死を選ぶのか?

書誌事項

大切に育てた子がなぜ死を選ぶのか?

田中喜美子著

(平凡社新書, 360)

平凡社, 2007.2

タイトル読み

タイセツ ニ ソダテタ コ ガ ナゼ シ オ エラブノカ

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内容説明・目次

内容説明

子どもたちが変だ。自らを傷つける子、自ら命を絶つ子—。日本の子どもたちはどうしてしまったのか?三十年以上、「母と子」を見つめてきた著者の眼に映る、子どもたちの「生きる力」が衰えた理由。「母子密着」の育児が、なぜ「生きる力」を失わせるのか。

目次

  • 第1章 「生きる力」を失った子どもたち(日本の不思議な幼児たち;子どもたちの「輝き」はどこに? ほか)
  • 第2章 今も残る「甘やかし」の伝統(「母になる」ということ;「自信のなさ」を植えつける親 ほか)
  • 第3章 「素直な子どもたち」のおそろしさ(生まれてはじめての赤ちゃん;子育てはバランス ほか)
  • 第4章 ゼロ歳でだめにされる子どもたち(「少子化」という現実;子育てを「仕事」にする主婦たち ほか)
  • 第5章 主婦が望む「幸せ」のかたち(日本人の「母性」はどこから来るのか?;子どもを持つ幸福 ほか)
  • 最後に(政治は何を考えているのか;主婦と政治のもたれあい ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80599093
  • ISBN
    • 9784582853605
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    212p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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