シルクロードと唐帝国
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シルクロードと唐帝国
（興亡の世界史 : what is human history?, 05）
講談社, 2007.2
- タイトル読み
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シルクロード ト トウ テイコク
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月報あり
参考文献: p362-374
年表: p375-386
内容説明・目次
内容説明
シルクロードとは、単なる「東西交易路」ではなく、突厥、ウイグル、チベットなど諸民族が入り乱れる激動の世界史の最前線だった。近年注目の「ソグド人」とは何者か。唐は漢民族の王朝なのか。中央ユーラシアの草原から、西洋中心史観と中華主義の克服を訴える。
目次
- 序章 本当の「自虐史観」とは何か
- 第１章 シルクロードと世界史
- 第２章 ソグド人の登場
- 第３章 唐の建国と突厥の興亡
- 第４章 唐代文化の西域趣味
- 第５章 奴隷売買文書を読む
- 第６章 突厥の復興
- 第７章 ウイグルの登場と安史の乱
- 第８章 ソグド＝ネットワークの変質
- 終章 唐帝国のたそがれ
「BOOKデータベース」 より
