生命のセントラルドグマ : RNAがおりなす分子生物学の中心教義
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生命のセントラルドグマ : RNAがおりなす分子生物学の中心教義
(ブルーバックス, B-1544)
講談社, 2007.2
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セイメイ ノ セントラル ドグマ : RNA ガ オリナス ブンシ セイブツガク ノ チュウシン キョウギ
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注記
参考図書: p211-212
内容説明・目次
内容説明
私たちが生きているのは、遺伝子からつねにタンパク質が作られ続けているから。このとき、DNAの遺伝情報は、いったんRNAという物質にコピーされタンパク質に翻訳される。この流れが「分子生物学のセントラルドグマ」といわれるものだ。その主役はRNA。多彩なしくみでなりたつセントラルドグマの世界を、RNAを中心にわかりやすく解説する。
目次
- 第1章 転写—DNAからmRNAへ(遺伝子の転写—mRNAはこうして合成される;タグを付けられるmRNA—旅のはじまり)
- 第2章 編集—コピー分子が受ける試練(編集されるmRNA・その1—選択的スプライシング;コドンとは何か ほか)
- 第3章 翻訳—mRNAからタンパク質へ(お試し翻訳と品質チェック;rRNAとリボソーム ほか)
- 第4章 セントラルドグマの周辺(tRNAと遺伝暗号;RNAルネサンスの到来 ほか)
「BOOKデータベース」 より