開発と教育協力の社会学
著者
書誌事項
開発と教育協力の社会学
(Minerva text library, 47)
ミネルヴァ書房, 2007.3
- タイトル読み
-
カイハツ ト キョウイク キョウリョク ノ シャカイガク
大学図書館所蔵 件 / 全154件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
近年、途上国を中心とした地域に焦点を当てた教育研究の分野として、国際教育開発論、国際教育協力論という領域が注目されている。先進国の教育研究を中心に扱った比較教育学にくらべて、開発援助政策論や国際経済論といった政治学や経済学からの関心も高い。本書は、日本の教育協力の理論と実際をわかりやすく解説した入門書である。
目次
- 第1部 国際理解教育・開発教育とは(国際理解教育の可能性—米英仏のケース・スタディから;欧米諸国における開発教育の変遷 ほか)
- 第2部 移民・難民の教育と職業(難民への教育支援—インド・ネパールにおけるチベット難民の教育;難民ニューカマーの子どもの教育と職業 ほか)
- 第3部 教育開発と教育協力のケース・スタディ(女子教育への国際教育協力—イエメンのケース・スタディから;地域住民参加による基礎教育の推進—イエメンのケース・スタディから ほか)
- 第4部 東アジアの教育政策(日本の留学生受入れの現状;台湾の日本語教育事情 ほか)
「BOOKデータベース」 より