選ばれた民 : ナショナル・アイデンティティ、宗教、歴史
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書誌事項
選ばれた民 : ナショナル・アイデンティティ、宗教、歴史
青木書店, 2007.2
- タイトル別名
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選ばれた民 : ナショナルアイデンティティ宗教歴史
Chosen peoples : sacred sources of national identity
- タイトル読み
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エラバレタ タミ : ナショナル アイデンティティ シュウキョウ レキシ
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注記
原著 (Oxford: Oxford University Press, 2003) の全訳
索引: 巻末p1-7
文献一覧: 巻末p9-41
内容説明・目次
内容説明
なぜ、かくも人間は、民族や国に強い愛着をいだくのか。グローバリズムが世界を覆うなかで、いまだ根強いナショナリズム。とりわけ宗教的イデオロギーは先鋭化しているかに見える。その深くはられた根=ナショナル・アイデンティティの源を、「選ばれた民という意識」「聖なる土地への愛着」「黄金時代という栄光の記憶」「国家の運命に捧げた犠牲」のなかに探る。
目次
- 第1章 ナショナリズムと宗教
- 第2章 聖なる親交の紐帯としてのネイション
- 第3章 「選ばれる」ことと神との契約
- 第4章 神と契約した民
- 第5章 使命を帯びた民
- 第6章 神聖な故郷
- 第7章 エスノヒストリーと黄金時代
- 第8章 ナショナリズムと黄金時代
- 第9章 死者の栄光
「BOOKデータベース」 より