『婦人公論』にみる昭和文芸史

書誌事項

『婦人公論』にみる昭和文芸史

森まゆみ著

(中公新書ラクレ, 239)

中央公論新社, 2007.3

タイトル別名

婦人公論にみる昭和文芸史

タイトル読み

フジン コウロン ニ ミル ショウワ ブンゲイシ

大学図書館所蔵 件 / 103

この図書・雑誌をさがす

注記

関係略年譜: p334-347

参考文献: p348-349

内容説明・目次

内容説明

90年にわたり、世に多様な生き方を提示してきた『婦人公論』は、同時に文芸欄も賑やかだった。迫るは谷崎潤一郎、松本清張、有吉佐和子ら23人。昭和を生き抜いた作家達、かくありき。

目次

  • 第1章 負ケラレマセン、書クマデハ—激動の戦前編(谷崎潤一郎と「細雪」;林芙美子と「北岸部隊」;佐多稲子と「くれなゐ」 ほか)
  • 第2章 わが人生に悔いなし—崩壊と出発の戦後編1(平林たい子と「小説岡本かの子」「彼女の訪問」;木下順二と「夕鶴」;伊藤整と「女性に関する十二章」 ほか)
  • 第3章 誰がためにペンはある—高度成長をゆく戦後編2(石川達三と「稚くて愛を知らず」;川端康成と「美しさと哀しみと」;三島由紀夫と「音楽」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ