ステレオタイプとは何か : 「固定観念」から「世界を理解する"説明力"」へ
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書誌事項
ステレオタイプとは何か : 「固定観念」から「世界を理解する"説明力"」へ
明石書店, 2007.2
- タイトル別名
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Stereotypes as explanations : the formation of meaningful beliefs about social groups
ステレオタイプとは何か : 固定観念から世界を理解する説明力へ
- タイトル読み
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ステレオタイプ トワ ナニ カ : コテイ カンネン カラ セカイ オ リカイ スル セツメイリョク エ
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注記
監修: 国広陽子
監訳: 有馬明恵, 山下玲子
石山玲子ほか訳
引用文献: p254-283
Cambridge University Press, 2002の全訳
内容説明・目次
目次
- 第1章 ステレオタイプ形成の社会的・文化的・認知的要因
- 第2章 カテゴリー形成としてのステレオタイプ形成
- 第3章 主観的本質主義とステレオタイプの生起
- 第4章 ステレオタイプの内容形成における理論の役割
- 第5章 錯誤相関とステレオタイプ形成:集団差異と認知的バイアスを理解する
- 第6章 依存性と集団に関するステレオタイプ的信念の形成:対人間の認知から集団間の認知へ
- 第7章 ステレオタイプ形成における4タイプ:必要な手段による差異化
- 第8章 個人の心象から世界の集合的道具へ:共有されたステレオタイプによって集団はどのように社会的現実を表象し変化させるか
- 第9章 結論:ステレオタイプは選択的で、可変的で、そして議論のある説明である
「BOOKデータベース」 より