なぜイノシシは増え、コウノトリは減ったのか
著者
書誌事項
なぜイノシシは増え、コウノトリは減ったのか
(平凡社新書, 365)
平凡社, 2007.3
- タイトル別名
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なぜイノシシは増えコウノトリは減ったのか
- タイトル読み
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ナゼ イノシシ ワ フエ コウノトリ ワ ヘッタノカ
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注記
『週刊金曜日』に2005年9月-2006年6月に連載した「列島アウトドア・ノート」に加筆し、再編したもの
おもな参考文献: p192-197
内容説明・目次
内容説明
ダム建設ですみかを奪われるイトウ、コウノトリの野生化への試み、頻発するツキノワグマとの遭遇、増え過ぎたイノシシやエゾシカによる被害、外来種アライグマやセイヨウオオマルハナバチが引き起こす生態系の撹乱等々、日本列島では野生動物をめぐる多様で複雑な問題が生じている。絶滅危惧種など、動物との共存のために苦闘する人々の姿と解決策を各地に追う。
目次
- 第1章 ダムに風穴を開けろ!
- 第2章 田園に舞え、コウノトリよ
- 第3章 ぼくらツキノワグマ予報官
- 第4章 飛ぶ鳥を落とす風車
- 第5章 キューダイ方式が里山を救う?
- 第6章 西洋大円花蜂、知床半島に接近す
- 第7章 アライグマ鎮魂歌
- 第8章 野生動物とサスティナブルなおつきあい
「BOOKデータベース」 より