加藤清正 : 朝鮮侵略の実像
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加藤清正 : 朝鮮侵略の実像
(歴史文化ライブラリー, 230)
吉川弘文館, 2007.4
- タイトル読み
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カトウ キヨマサ : チョウセン シンリャク ノ ジツゾウ
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注記
主要史料: p223-228
内容説明・目次
内容説明
豊臣秀吉子飼いの武将であり、虎退治伝説で有名な加藤清正。はたして彼は忠君・武勇の英雄なのか、無慈悲・兇暴な侵略の尖兵だったのか。秀吉の朝鮮侵略における清正に焦点をあて、新たな人物像と侵略の実態を描く。
目次
- 清正の咸鏡道侵入(清正・行長のソウル先陣争い;咸鏡道支配と朝鮮王子の拿捕 ほか)
- 日明和議折衝と晋州城攻撃(和議折衝と明軍の策略;日本軍の晋州攻撃 ほか)
- 清正と朝鮮僧松雲大師の談判(清正の西生浦築城;清正・松雲第一回会談 ほか)
- 朝鮮再侵略と清正の蔚山篭城(秀吉冊封と勅使逃亡;三成・行長の清正讒訴 ほか)
- 朝鮮侵略の終焉(日本軍の朝鮮撤退;朝鮮侵略の後遺症と伏見の騒動)
「BOOKデータベース」 より