ドイツは過去とどう向き合ってきたか

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ドイツは過去とどう向き合ってきたか

熊谷徹著

高文研, 2007.4

タイトル読み

ドイツ ワ カコ ト ドウ ムキアッテ キタカ

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注記

参考資料: p128

内容説明・目次

内容説明

とてつもない「負の歴史」を背負ったドイツは、いかにして被害者や近隣諸国の信頼を取り戻そうとしてきたのか—。在独17年のジャーナリストが、政治・教育・司法・民間における取り組みの現場を訪ね、ドイツ人の「過去との対決」について報告する。

目次

  • 1 政治の場で(ベルリン・ホロコースト犠牲者追悼碑;賠償の出発点・ルクセンブルク合意 ほか)
  • 2 教育の場で(ナチス時代を重視する歴史教科書;歴史の授業は「暗記」ではなく「討論」が中心 ほか)
  • 3 司法の場で(アウシュビッツ裁判がドイツ人に与えた衝撃;10万人以上の容疑者を捜査したナチス犯罪追及センター ほか)
  • 4 民間の取り組み(ドイツの企業はいくら賠償したのか;過去の暗部を公表したフォルクスワーゲン社 ほか)
  • 5 過去との対決・今後の課題(極右勢力の伸張;極右による暴力事件の増加 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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