台湾・韓国・沖縄で日本語は何をしたのか : 言語支配のもたらすもの
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書誌事項
台湾・韓国・沖縄で日本語は何をしたのか : 言語支配のもたらすもの
三元社, 2007.3
- タイトル別名
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台湾韓国沖縄で日本語は何をしたのか : 言語支配のもたらすもの
- タイトル読み
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タイワン カンコク オキナワ デ ニホンゴ ワ ナニ オ シタノカ : ゲンゴ シハイ ノ モタラス モノ
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注記
タイトルは奥付と背による
内容説明・目次
内容説明
台湾・韓国・沖縄における日本語支配のあり様を多角的に検討し、その支配が、現在に至るまでの歴史のなかで、いかに脱却されてきたのか、あるいは変質してきたのかを跡づける試み。
目次
- 台湾・韓国・沖縄で日本語は何をしたのか
- 第1部 台湾—切断と継承(反植民地主義と近代化—国語「同化」教育の再検討;植民地期台湾人の「知」的体系—日本語に「横領」された「知」の回路 ほか)
- 第2部 韓国—抗争と戦略(日本語との抗争から和解へ—韓国での日本語をめぐる言語編成史・概説;「日本語」という「配電システム」—その複製と継承と ほか)
- 第3部 沖縄—継続する戦争(戦時を生きる—沖縄と「日本語」をめぐる断章;「日本語」「日本民族」の編成でいかに翻弄されたか—沖縄の郷土史家・島袋全発の軌跡 ほか)
- 第4部 日本語の現在—誰の言葉か(主流派の言葉と公共の言葉—言葉の教育の向かうところ;“日本語問題”への序奏—“国民”の詩と歌謡 ほか)
「BOOKデータベース」 より