元禄時代と赤穂事件
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書誌事項
元禄時代と赤穂事件
(角川選書, 407)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2007.3
- タイトル読み
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ゲンロク ジダイ ト アコウ ジケン
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注記
元禄時代年表 / 中山敦作成: p255-258
参考文献: p259
内容説明・目次
内容説明
戦国の世の幕が閉じ、「泰平」が社会の隅々にまで浸透した元禄時代。この泰平の世に起きた赤穂事件に幕府は衝撃を受けた。多くの人々が喝采をおくった赤穂浪士になぜ幕府は厳罰でのぞんだのか?元禄時代を日本史上初めて「平和」「文明化」が達成された時代と捉え、新たな時代像を探る。
目次
- 第1部 元禄とは(「平和」「文明化」と江戸時代;幕政の試練;「泰平」の武芸者たち ほか)
- 第2部 将軍綱吉と柳沢吉保(将軍綱吉の柳沢邸御成り;柳沢邸と前田玄長)
- 第3部 赤穂事件の歴史的意味(高家と儀式;赤穂事件の経緯;さまざまな義士論 ほか)
- 解説編—元禄時代研究の手引き
「BOOKデータベース」 より