音楽文化学のすすめ : いま、ここにある音楽を理解するために
著者
書誌事項
音楽文化学のすすめ : いま、ここにある音楽を理解するために
ナカニシヤ出版, 2007.3
- タイトル別名
-
いま,ここにある音楽を理解するために
いまここにある音楽を理解するために
- タイトル読み
-
オンガク ブンカガク ノ ススメ : イマ ココ ニ アル オンガク オ リカイ スル タメ ニ
大学図書館所蔵 件 / 全188件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
関連文献一覧: p251-256
参考図書, 文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
音楽から理解される文化の側面は、無限にある。そのなかから、本書では近年の音楽関係学会で取り上げられることの多い「文化の交差」「演奏」「テクノロジー」「参加型活動」「癒しと治療」「調査実践」「グローバリゼーション」の7つをキーワードでまとめた。
目次
- 1 文化の交差—いかにして、近代以降に東西の音楽が互いに受容され、新しい様式が生み出されたか?
- 2 演奏—いかにして、音楽実践の現場を学問的に解き明かすことができるか?
- 3 テクノロジー—いかにして、情報科学やコンピュータ技術は、芸術創作と研究に応用できるか?
- 4 参加型活動—いかにして、コンサートに代わる創造的なコミュニティ音楽が生み出されるか?
- 5 癒しと治療—いかにして、ちまたに溢れる「癒しの音楽」と「音楽療法」を見極められるか?
- 6 調査実践—いかにして、社会調査や実践的アプローチは研究の将来像を描くことができるか?
- 7 グローバリゼーション—いかにして、辺境の地の音楽は文化を越境する力をもちえたのか?
「BOOKデータベース」 より