音楽文化学のすすめ : いま、ここにある音楽を理解するために

Bibliographic Information

音楽文化学のすすめ : いま、ここにある音楽を理解するために

小西潤子, 仲万美子, 志村哲編

ナカニシヤ出版, 2007.3

Other Title

いま,ここにある音楽を理解するために

いまここにある音楽を理解するために

Title Transcription

オンガク ブンカガク ノ ススメ : イマ ココ ニ アル オンガク オ リカイ スル タメ ニ

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Note

関連文献一覧: p251-256

参考図書, 文献: 各章末

Description and Table of Contents

Description

音楽から理解される文化の側面は、無限にある。そのなかから、本書では近年の音楽関係学会で取り上げられることの多い「文化の交差」「演奏」「テクノロジー」「参加型活動」「癒しと治療」「調査実践」「グローバリゼーション」の7つをキーワードでまとめた。

Table of Contents

  • 1 文化の交差—いかにして、近代以降に東西の音楽が互いに受容され、新しい様式が生み出されたか?
  • 2 演奏—いかにして、音楽実践の現場を学問的に解き明かすことができるか?
  • 3 テクノロジー—いかにして、情報科学やコンピュータ技術は、芸術創作と研究に応用できるか?
  • 4 参加型活動—いかにして、コンサートに代わる創造的なコミュニティ音楽が生み出されるか?
  • 5 癒しと治療—いかにして、ちまたに溢れる「癒しの音楽」と「音楽療法」を見極められるか?
  • 6 調査実践—いかにして、社会調査や実践的アプローチは研究の将来像を描くことができるか?
  • 7 グローバリゼーション—いかにして、辺境の地の音楽は文化を越境する力をもちえたのか?

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Details

  • NCID
    BA81490271
  • ISBN
    • 9784779501418
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    xi, 264p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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