衝突と和解のヨーロッパ : ユーロ・グローバリズムの挑戦

書誌事項

衝突と和解のヨーロッパ : ユーロ・グローバリズムの挑戦

大芝亮, 山内進編著

ミネルヴァ書房, 2007.3

タイトル別名

衝突と和解のヨーロッパ : ユーログローバリズムの挑戦

タイトル読み

ショウトツ ト ワカイ ノ ヨーロッパ : ユーロ グローバリズム ノ チョウセン

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注記

参考文献: 章末

収録内容

  • ユーロ・グローバリズムとはなにか / 大芝亮著
  • 正戦論の転換と「ヨーロッパ公法」の思想 / 山内進著
  • ヨーロッパ、戦時法規そして地政学的変化 : 一八三七~二〇〇五年 / マイケル・バイアーズ著 ; 栢木めぐみ訳
  • カント・モーメント : ヨーロッパの平和実践における人間意思と理念の役割 / 押村高著
  • グローバリゼーションとヨーロッパ流の戦争方法 : フランスとドイツにおける軍事的適応の政治学 / パスカル・ヴェネッソン著 ; 佐藤壮訳
  • EU・NATOの拡大とイラク戦争 : 中・東欧の加盟とアメリカの影響 / 羽場久美子著
  • グローバルな過渡期としての現在 : 米欧の秩序イメージと冷戦後 / 田中孝彦著
  • 欧州憲法条約否決とスコットランド政治 / ジョナサン・ルイス著
  • ヨーロッパ資本の東方拡大 : EU新加盟国・加盟候補国の観点から / 杉浦史和著
  • 公教育におけるムスリムの学びの条件 : フランス・ベルギー・オランダの比較分析 / 見原礼子著
  • ヨーロッパにおけるムスリムの覚醒 : 二つの文明の緊張関係 / 内藤正典著

内容説明・目次

内容説明

アメリカの覇権・帝国的秩序に代わり、ヨーロッパは世界秩序モデルを提供できるか。本書は、その秩序構築を、国際政治学、国際法、政治学、法制史、地域研究、経済学、社会学、歴史学などの視点から学際的に分析する。

目次

  • ユーロ・グローバリズムとはなにか
  • 第1部 近代ヨーロッパの平和思想とその挫折(正戦論の転換と「ヨーロッパ公法」の思想;ヨーロッパ、戦時法規そして地政学的変化—一八三七〜二〇〇五年;カント・モーメント—ヨーロッパの平和実践における人間意思と理念の役割)
  • 第2部 アメリカの覇権・ヨーロッパの知恵(グローバリゼーションとヨーロッパ流の戦争方法—フランスとドイツにおける軍事的適応の政治学;EU・NATOの拡大とイラク戦争—中・東欧の加盟とアメリカの影響;グローバルな過渡期としての現在—米欧の秩序イメージと冷戦後)
  • 第3部 「ヨーロッパ」の周辺への浸透(欧州憲法条約否決とスコットランド政治;ヨーロッパ資本の東方拡大—EU新加盟国・加盟候補国の観点から;公教育におけるムスリムの学びの条件—フランス・ベルギー・オランダの比較分析 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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