書誌事項

国際化と法

塩川伸明, 中谷和弘編

(法の再構築 / 渡辺浩, 江頭憲治郎編集代表, 2)

東京大学出版会, 2007.4

タイトル別名

Globalization and law

タイトル読み

コクサイカ ト ホウ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

地殻変動する世界の行方。グローバル化に法‐政治システムはどのように向き合うのか?思想・理論から最前線の事例まで、広く深く解き明かす。本巻では「境界(ボーダー)」の語を、主として空間的な意味でのそれ—とりわけ、その代表としての国境—で用い、その変容について考察する。

目次

  • 1 境界とは何か(生権力と国家—境界線をめぐって;国境はなぜ、そして、いかに引かれるべきか?)
  • 2 境界の変動(「国家結合の理論」と憲法学;国際法における「境界」の位相 ほか)
  • 3 変容する国際社会(パレスチナ問題と国際法;規範と実践の交錯—開発・HIV/AIDS・人権 ほか)
  • 4 人の国際移動(国際移住の法システムと法政策—ドイツ法とEU法を素材として;民法における「外国人」問題—契約拒絶を中心に ほか)

「BOOKデータベース」 より

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  • 法の再構築

    渡辺浩, 江頭憲治郎編集代表

    東京大学出版会 2007

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