入門・国際政治経済の分析 : ゲーム理論で解くグローバル世界
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入門・国際政治経済の分析 : ゲーム理論で解くグローバル世界
勁草書房, 2007.4
- タイトル別名
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入門国際政治経済の分析 : ゲーム理論で解くグローバル世界
- タイトル読み
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ニュウモン コクサイ セイジ ケイザイ ノ ブンセキ : ゲーム リロン デ トク グローバル セカイ
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注記
文献案内: 各章末
引用・参考文献: p211-221
内容説明・目次
内容説明
分権的な主権国家システムにおいて経済活動が国境を越えて広がり、経済的相互依存関係が拡大すれば、貿易・投資・金融のような経済問題をめぐって主権国家間あるいは経済主体と主権国家の間で対立や協調の可能性が高まる。国際政治経済の理論をわかりやすく説明し、それらの理論をつかって通商交渉、通貨協力、地域紛争の事例分析のお手本を示す。理解を深めるための練習問題と文献案内つき。
目次
- 第1部 国際政治経済学とは何か(分析領域—対象・アプローチ・課題;分析手法—ゲーム理論;分析視角—2レベルゲーム)
- 第2部 国際通商交渉(通商交渉と議会の批准;日米通商交渉と制裁の威嚇;APEC通商交渉と官僚制)
- 第3部 国際通貨協力(ドル本位制と通貨協力;通貨統合とユーロ;通貨危機とグローバル・ガバナンス)
- 第4部 国際地域紛争(国内紛争への国際介入;核不拡散体制の安定条件;米朝核交渉のロード・マップ)
「BOOKデータベース」 より