支倉常長 : 武士、ローマを行進す
著者
書誌事項
支倉常長 : 武士、ローマを行進す
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2007.5
- タイトル別名
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支倉常長 : 武士ローマを行進す
支倉六右衛門と西欧使節
- タイトル読み
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ハセクラ ツネナガ : ブシ ローマ オ コウシンス
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注記
支倉氏略系図: pxi
参考文献: p275-280
支倉常長略年譜: p289-294
本書は『支倉六右衛門と西欧使節』(丸善、1993年)の内容を大幅に修正、加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
支倉常長(一五七一〜一六二一)、織豊期〜江戸初期の仙台藩士。伊達政宗や徳川家康の意を受けて太平洋と大西洋を渡り、遙かスペイン、ローマまで派遣された支倉六右衛門常長。日本人初の西洋使節として成功を収めたにも関わらず、従来不当に評価されてきた歴史的意義を検証する。
目次
- 序章 世界に翔る男
- 第1章 十七世紀初頭の世界—英雄を生み出した大情況
- 第2章 江戸時代初頭の日本—英雄を生み出した中情況
- 第3章 支倉・西欧使節の出現—英雄を生み出した小情況
- 第4章 スペイン国王のもとでの盛大な洗礼式
- 第5章 ローマ法王の大歓迎
- 第6章 ローマでどう見られたか—支倉の肖像画群
- 第7章 日本に帰る使節の旅路
- 終章 使節忘却の意味
「BOOKデータベース」 より