愛着からソーシャル・ネットワークへ : 発達心理学の新展開
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書誌事項
愛着からソーシャル・ネットワークへ : 発達心理学の新展開
新曜社, 2007.5
- タイトル別名
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Beyond the dyad : conceptualization of social networks
愛着からソーシャルネットワークへ : 発達心理学の新展開
- タイトル読み
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アイチャク カラ ソーシャル ネットワーク エ : ハッタツ シンリガク ノ シンテンカイ
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注記
Human development <BA75473835> v. 48, no. 1-2, 2005(Karger社刊)の全訳
文献: 巻末p15-54
内容説明・目次
内容説明
乳児期の母・子「愛着」関係によって、発達の可能性は決まってしまうのだろうか?多様な人々からなる社会的環境としてのソーシャル・ネットワークの視点からの批判と提言。愛着理論家からの忌憚のない反論も同時収載。
目次
- 第1部 ソーシャル・ネットワークの概念化—四つの提案論文(子どもと家族—ソーシャル・ネットワーク・モデル;児童・青年期の人間関係—コンボイ・モデルによる検討;人間関係の生涯発達理論—愛情の関係モデル;アカゲザルの母子の愛着、仲間関係、ソーシャル・ネットワークの発達)
- 第2部 提案論文への四つのコメント(愛着、人間関係、「よいことはすべて一緒におこる」という理念;ソーシャル・ネットワークの中の愛着—進化論的ソーシャル・ネットワーク・モデルへ;愛着の文化生態学的な問題の多元論による解決;グローバル化時代のソーシャル・ネットワーク研究—地域性をいかに超えるか)
- 第3部 全体への二つのコメント(複数の人間関係についての多面的な考察;愛着、ソーシャル・ネットワーク、発達的文脈)
「BOOKデータベース」 より