歴史政治学とデモクラシー
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歴史政治学とデモクラシー
岩波書店, 2007.6
- タイトル読み
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レキシ セイジガク ト デモクラシー
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注記
人名索引: 巻末p1-3
事項索引: 巻末p4-8
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパ政治史を研究してきた著者は、デモクラシーの正統性をめぐる問題とたえず向き合ってきた。ドイツ・ワイマール期の外相シュトレーゼマンを分析した一九六三年執筆の論文、連合政治やネオ・コーポラティズムなど新たな政治現象を理論的に考察した論文など、長年の研究成果にくわえ、討議デモクラシーの意義と可能性に光をあてた新稿を収載して、著者の歴史政治学研究の軌跡をたどる論文集。
目次
- 第1章 歴史の中の討議デモクラシー
- 第2章 連合政治の理論的諸問題
- 第3章 ネオ・コーポラティズムの理論と現実—団体の新しい政治機能
- 第4章 歴史政治学とS・ロッカン
- 第5章 メイヤーの歴史的政治経済学について—もう一つの歴史政治学
- 第6章 国内政治家としてのシュトレーゼマン—適応と不適応の間
「BOOKデータベース」 より