廣松渉 -- 近代の超克
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書誌事項
廣松渉 -- 近代の超克
(再発見日本の哲学)
講談社, 2007.6
- タイトル別名
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廣松渉近代の超克
廣松渉 : 近代の超克
広松渉--近代の超克
- タイトル読み
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ヒロマツ ワタル キンダイ ノ チョウコク
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注記
参考文献: p171-174
読書案内: p181-187
内容説明・目次
内容説明
物象化って何!?マルクス主義と日本を考えぬいた哲学。
目次
- 序章 乗り越えへの希求(難解な文体の起源をめぐって;宣言する思想;郷里を出る知の型)
- 第1章 近代という問題系(市民社会とネーション;機械的合理主義;アトミズムと主観・客観の分離)
- 第2章 マルクス主義の地平(疎外論から物象化論へ;世界の共同主観的存在構造;役割行為から権力へ)
- 第3章 日本思想の中の廣松渉(京都学派批判の意味するもの;近代主義の近代観;近代の超克のパラドックス)
「BOOKデータベース」 より