書誌事項

集合論とプラトニズム

田中一之編

(ゲーデルと20世紀の論理学 (ロジック) / 田中一之編, 4)

東京大学出版会, 2007.7

タイトル別名

Set theory and Gödel's Platonism

タイトル読み

シュウゴウロン ト プラトニズム

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: 各部末

内容説明・目次

内容説明

「ゲーデルのプログラム」とは何か、ゲーデルの哲学はいかに読まれるべきか。集合論が創る無限宇宙の探査。シリーズ完結。

目次

  • ゲーデルの集合論とその背景
  • 第1部 構成的集合と公理的集合論入門(公理的集合論;公理的集合論の展開;集合論のモデル;構成的要集合と強制法)
  • 第2部 集合論の発展—ゲーデルのプログラムの視点から(「カントルの連続体問題とは何か」;実数の集合の性質;巨大基数;ゲーデルのプログラムの実践;最前線へ)
  • 第3部 ゲーデルのプラトニズムと数学的直観(ゲーデルはいつからプラトニストなのか;経験科学と数学のアナロジー;不完全性定理とプラトニズム;概念実在論と数学的直観)

「BOOKデータベース」 より

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