日本の酒
著者
書誌事項
日本の酒
(岩波文庫, 青(33)-945-1)
岩波書店, 2007.8
- タイトル読み
-
ニホン ノ サケ
大学図書館所蔵 件 / 全264件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
坂口謹一郎略年譜(秋山裕一作成): p257-258
内容説明・目次
内容説明
古い文明は必ず美酒を持つ。醸造酒でありながら世界的に見ても珍しい蒸留酒並みのアルコール度を誇る日本酒。麹カビから育てた酒の文化史・社会史を古今の書に探り、科学の眼で語る。「火入」「生〓(もと)」「山廃造り」等、日本の酒造りの方法はどこが興味深くまた優れているか。醗酵学者・坂口博士(1897‐1994)の日本酒読本。
目次
- 第1話 甘口と辛口—日本酒の鑑賞
- 第2話 品評会と統制—現代のサケ
- 第3話 酒屋—生産から消費まで
- 第4話 民族の酒—日本の酒の歴史
- 第5話 酒になるまで—酒庫での作業
- 第6話 カビの力—麹と麹菌
- 第7話 日本の智慧—火入れと〓(もと)
「BOOKデータベース」 より