虚構と想像力 : 文学の人間学
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書誌事項
虚構と想像力 : 文学の人間学
(叢書・ウニベルシタス, 794)
法政大学出版局, 2007.9
- タイトル別名
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Das Fiktive und das Imaginäre : Perspektiven literarischer Anthropologie
- タイトル読み
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キョコウ ト ソウゾウリョク : ブンガク ノ ニンゲンガク
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注記
その他の訳者: 木下直也, 越谷直也, 市川伸二
原著 (Suhrkamp, 1991(Suhrkamp-Taschenbuch Wissenschaft 1101, Erste Aufl. 1993)) の全訳
内容説明・目次
内容説明
様々なメディアが文明化の過程でその意義を増すなかで文学に残された意味機能を探る。独自の「文学の人間学」の視点から想像力や虚構的なもの等々についての思考の変遷を仙り、文学の虚構性が想像上のものを活性化し、文学作品を可能にするメカニズムを解明する。
目次
- 1 虚構化する行為
- 2 文学の虚構性のパラダイムとしてのルネッサンス牧歌文学
- 3 哲学的言説において主題化された虚構
- 4 想像上のもの
- 5 テクスト・ゲーム
- 6 エピローグ
「BOOKデータベース」 より