大量破壊兵器 : 廃絶のための60の提言
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大量破壊兵器 : 廃絶のための60の提言
岩波書店, 2007.9
- タイトル別名
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Weapons of terror : freeing the world of nuclear, biological and chemical arms
- タイトル読み
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タイリョウ ハカイ ヘイキ : ハイゼツ ノ タメ ノ 60 ノ テイゲン
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注記
日本語版監修: 西原正
内容説明・目次
内容説明
大量破壊兵器(WMD)委員会は、元IAEA事務局長、ハンス・ブリクス氏が率いる、独立した国際委員会で、世界各地域の14人の専門家からなる。WMD委員会は、2年余をかけて、核・生物・化学兵器についての現状を調査し、各国政府、国際機関、NGOに行動を呼びかける提言をまとめた。2006年6月、アナン国連事務総長に提出された報告書が本書である。この10年間、軍縮・不拡散の勢いは危険なまでに失われ、拡散の新たな波が起こりつつある。いま私たちは核兵器のない世界にともに進むのか、多数の核兵器の存在する世界に歩調を乱して進むのか、岐路に立っている。
目次
- 第1章 軍縮の再生
- 第2章 恐怖の兵器:脅威と対処
- 第3章 核兵器
- 第4章 生物・毒素兵器
- 第5章 化学兵器
- 第6章 運搬手段、ミサイル防衛、宇宙兵器
- 第7章 輸出管理、国際的援助、非政府主体
- 第8章 遵守、検証、執行と国連の役割
「BOOKデータベース」 より