信長のおもてなし : 中世食べもの百科
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信長のおもてなし : 中世食べもの百科
(歴史文化ライブラリー, 240)
吉川弘文館, 2007.10
- タイトル読み
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ノブナガ ノ オモテナシ : チュウセイ タベモノ ヒャッカ
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注記
参考文献: p186-193
内容説明・目次
内容説明
織田信長が安土城で徳川家康をもてなしたメニュー、権力者が贈りあった高級食品…。日本料理の基礎は、中世に生まれた。失われた幻の食材から、身近な食べ物まで、現代人もおどろく中世の豊かな食文化をほりおこす。
目次
- 中世の食事と食品—プロローグ
- 天下人のおもてなし(足利時代の御成;安土城の献立;信長・秀吉の茶会)
- 贈答された高級食品(将軍への献上儀礼;守護大名の贈答品;石山本願寺の贈答品)
- 中世の食文化を探る(従来物にみる食べ物;魚類;貝類;そのほかの海産物;魚の加工品;獣鳥類;野菜;果物;菓子と香辛料)
- 料理の普及と年中行事(中世の料理と食品の流通;年中行事と食事)
- 日本料理の誕生—エピローグ
「BOOKデータベース」 より