経済格差変動の実態・要因・影響
著者
書誌事項
経済格差変動の実態・要因・影響
（日本の家計行動のダイナミズム, 3）
慶應義塾大学出版会, 2007.10
- タイトル別名
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経済格差変動の実態要因影響
KHPS
- タイトル読み
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ケイザイ カクサ ヘンドウ ノ ジッタイ ヨウイン エイキョウ
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注記
参考文献: 各章末
付録:調査票: p307-349
収録内容
- 本書の目的と概要 / 樋口美雄, 瀬古美喜 [著]
- 労働市場における個人行動とサンプル脱落問題 / C.R.McKenzie, 直井道生, 宮内環, 木曽研介 [著]
- 家計の住居移動行動とサンプル脱落問題 / 直井道生 [著]
- 貧困の動態分析 : KHPSに基づく3年間の動態およびその国際比較 / 石井加代子, 山田篤裕 [著]
- 所得および賃金格差は拡大しているのか : KHPSによる労働者稼得所得と時間当たり賃金率不平等度の検証 / 三好向洋 [著]
- 労働市場の地域間格差と出身地による勤労所得への影響 / 太田聰一 [著]
- 労働時間の二極化現象 / 戸田淳仁 [著]
- 世帯の生活時間と生活格差 / 馬欣欣 [著]
- 子供の教育格差 : 教育費と高等教育への進学 / 四方理人 [著]
- 社会経済格差と健康格差 / 河井啓希 [著]
- 所得・資産を通じた世代間移転 / 塚原一郎 [著]
- 地震発生リスクを反映した生活質指数による地域間格差 / 直井道生, 隅田和人, 瀬古美喜, 森泉陽子 [著]
内容説明・目次
内容説明
所得や賃金、労働時間や生活時間、教育・健康などの人的資産、贈与・相続・経済援助などの世代間移転や地域間で発生している日本社会の格差問題について多面的に分析。今、この国で何が起こっているのか？ＫＨＰＳ（Ｋｅｉｏ Ｈｏｕｓｅｈｏｌｄ Ｐａｎｅｌ Ｓｕｒｖｅｙ）による家計行動の動態分析、第３弾。
目次
- 本書の目的と概要
- 第１部 ＫＨＰＳのサンプル脱落と分析への影響（労働市場における個人行動とサンプル脱落問題；家計の住居移動行動とサンプル脱落問題）
- 第２部 経済格差変動の実態・要因・影響（貧困の動態分析—ＫＨＰＳに基づく３年間の動態およびその国際比較；所得および賃金格差は拡大しているのか—ＫＨＰＳによる労働者稼得所得と時間当たり賃金率不平等度との検証；労働市場の地域間格差と出身地による勤労所得への影響；労働時間の二極化現象；世帯の生活時間と生活格差；子供の教育格差—教育費と高等学校への進学；社会経済格差と健康格差；所得・資産を通じた世代間移転；地震発生リスクを反映した生活質指数による地域間格差）
「BOOKデータベース」 より