子どもが忌避される時代 : なぜ子どもは生まれにくくなったのか

書誌事項

子どもが忌避される時代 : なぜ子どもは生まれにくくなったのか

本田和子著

新曜社, 2007.10

タイトル別名

子どもが忌避される時代 : なぜ子どもは生まれにくくなったのか

タイトル読み

コドモ ガ キヒ サレル ジダイ : ナゼ コドモ ワ ウマレニクク ナッタノカ

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注記

主要参考文献: p305-314

内容説明・目次

内容説明

かつて来日外国人を驚かせた日本人の「子どもに対する優しさ」。それがいまは?子育てがリスクと考えられるようになた原因を、「子ども感」「子ども‐大人関係」の変容として歴史的に跡づけ、対策を提言する。

目次

  • 序章 「子ども忌避」の時代へのアプローチ
  • 第1章 稀薄化する「子ども」の存在意義—「親になる」という規範の崩壊と「子ども」の存在意義
  • 第2章 「子と親の関係」の絶対性の喪失—親はなくとも子は育ち、子はいなくとも親は暮らす
  • 第3章 都市化する空間と子ども排除の構造
  • 第4章 多様化するメディア・ツールと子ども‐大人関係の変貌
  • 第5章 「恐ろしい子ども」との遭遇
  • 終章 「子ども」に託されるものは何か

「BOOKデータベース」 より

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