日本は中国でどう教えられているのか

書誌事項

日本は中国でどう教えられているのか

西村克仁著

(平凡社新書, 398)

平凡社, 2007.11

タイトル別名

日本は中国でどう教えられているのか

タイトル読み

ニホン ワ チュウゴク デ ドウ オシエラレテ イルノカ

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注記

主要参考文献: p224-225

内容説明・目次

内容説明

歴史認識問題で、しばしば摩擦が生じる日本と中国。日清戦争、満州事変、「南京大虐殺」、太平洋戦争…、中国の学校で、日本はどう教えられているのか?現役の社会科教師が北京の中学・高校を訪ね、近現代史の授業の詳細と生徒の声をレポートする。中国の若い世代は「反日」なのか、「親日」なのか?彼ら彼女らの本音が、ここにある。

目次

  • 第1章 中国の学校の特徴(はじめての授業風景;厳しい学歴社会 ほか)
  • 第2章 愛国主義教育と歴史教育(学校現場における愛国主義教育—「愛国」は徳育の根本;「中国人民抗日戦争記念館」 ほか)
  • 第3章 歴史の授業はどのようなものか(アヘン戦争以前—中国における「古代」;アヘン戦争(一八四〇〜四二年)—近現代史の始まり ほか)
  • 第4章 中国の中高生と歴史問題(「日本についてどう思いますか?」;「日中間の歴史問題について関心がありますか?」)

「BOOKデータベース」 より

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