日本語の奇跡 : 「アイウエオ」と「いろは」の発明
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日本語の奇跡 : 「アイウエオ」と「いろは」の発明
(新潮新書, 244)
新潮社, 2007.12
- タイトル別名
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日本語の奇跡 : アイウエオといろはの発明
- タイトル読み
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ニホンゴ ノ キセキ : アイウエオ ト イロハ ノ ハツメイ
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内容説明・目次
内容説明
「五十音図」に代表される論理的な「カタカナ」、いろは歌に代表される情緒的な「ひらがな」、そして中国から渡来した漢字。これらを巧みに組み合わせることで、日本人は素晴らしい言葉の世界を創り上げてきた。空海、明覚、藤原定家、行阿、本居宣長、大槻文彦…先師先達のさまざまな労苦の積み重ねをわかりやすく紹介しつつ、これまでにない視野から、日本語誕生の物語をダイナミックに描く。
目次
- 序章 「ひらがな」と「カタカナ」
- 第1章 国家とは言葉である
- 第2章 淵源としてのサンスクリット語
- 第3章 万葉仮名の独創性
- 第4章 『万葉集』が読めなくなってしまった
- 第5章 空海が唐で学んできたこと
- 第6章 「いろは」の誕生
- 第7章 仮名はいかにして生まれたのか
- 第8章 明覚、加賀で五十音図を発明す
- 第9章 藤原定家と仮名遣い
- 第10章 さすが、宣長!
- 終章 素晴らしい日本語の世界
「BOOKデータベース」 より