外交 : 多文明時代の対話と交渉
著者
書誌事項
外交 : 多文明時代の対話と交渉
(有斐閣Insight)
有斐閣, 2007.12
- タイトル別名
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Diplomacy : the dialogue and negotiations across civilizations
- タイトル読み
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ガイコウ : タブンメイ ジダイ ノ タイワ ト コウショウ
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注記
さらに読み進む人のために: p205-212
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「外交」とは何か。「外交の本質」とは何か。グローバリゼーションを中心とする二十世紀の国際社会の歩みは、古典的な外交像、すなわち「旧外交」から大きく異なる現実を生み出した。ハロルド・ニコルソンが外交論の古典『外交』を著して七十年、その間に第二次世界大戦が終わり、冷戦も終結し、九・一一テロ事件が起こった。新しい時代に、外交はそれまでとどのように変わり、私たちの社会に外交はどのような位置を占めているのか。古典的な外交理論や「外交学」の成果、偉大な外交官たちの回顧録などをふまえ、歴史的視座から外交を問い直す。
目次
- 序章 「外交学」のすすめ
- 第1章 外交とは何か
- 第2章 「旧外交」の時代
- 第3章 「新外交」の時代
- 第4章 現代外交の時代
- 終章 二十一世紀の外交
「BOOKデータベース」 より