書誌事項

数学でつまずくのはなぜか

小島寛之著

(講談社現代新書, 1925)

講談社, 2008.1

タイトル別名

数学でつまずくのはなぜか

タイトル読み

スウガク デ ツマズクノワ ナゼカ

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注記

参考文献: p236-237

内容説明・目次

内容説明

数学的センスは誰のなかにもある!学校教育の落とし穴から抜けるための、まったくユニークな伝授法。

目次

  • 第1章 代数でのつまずき—規範としての数学(マイナス掛けるマイナスはなぜプラスなのか;負の数は商業取引の便法として普及した ほか)
  • 第2章 幾何でのつまずき—論証とRPG(何がこどもを幾何嫌いにするのか;ギリシャ幾何学vs.バビロニア幾何学 ほか)
  • 第3章 解析学でのつまずき—関数と時間性(文章題との運命の出会い;関数こそ、この複雑な世界への入り口だ ほか)
  • 第4章 自然数でのつまずき—人はなぜ数がわかるのか(幼児は数を何だと思っているか;「次」を使って数をとらえる派 ほか)
  • 第5章 数と無限の深淵—デデキントとフォン・ノイマンの自然数(「自然数」は数学者にも難しい;ラッセルの批判 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84422788
  • ISBN
    • 9784062879255
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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