成金天下
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書誌事項
成金天下
(ちくま学芸文庫, [ニ-9-5] . 日本の百年||ニホン ノ ヒャクネン ; 5)
筑摩書房, 2008.1
- タイトル読み
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ナリキン テンカ
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注記
年表: p525-532
「改訂版『日本の百年5成金天下』」(1978年3月筑摩書房刊)を底本とし、『日本の百年6成金天下』(1962年11月筑摩書房刊)、『記録現代史日本の百年6成金天下』(1967月6年筑摩書房刊)を参照した
内容説明・目次
内容説明
開国以来、日本の歩んできた100年、そこに生きた人々、当時の雰囲気、世相風俗を浮き彫りにした、臨場感あふれる迫真のドキュメント。公式記録や史料、体験談、新聞、雑誌、回想録、流行歌にいたるまで多方面から取材し、時代の種々相を写し出した記録現代史全10巻。復刊を待望された名著の文庫化。第5巻は、日本の資本主義の興隆期。1914年、第一次世界大戦が勃発し、交戦国からの注文で日本は軍需景気に沸き立った。金、金、金の一方で、民衆は生活難を訴え、外からはロシア革命の衝撃のうちに、各地にデモクラシー運動の昂揚をみた。資本主義は飛躍的に発展し、日本は新たな変貌期を迎える。
目次
- 金の世の中
- 第1部 大戦の表裏(大正維新;膨脹・膨脹・膨脹;民衆のスターたち)
- 第2部 解放の旗のもとに(市民文化のにない手;はみだした人びと;デモクラシーの奔流;急進と反動)
- 第3部 世界の日本(世界の桧舞台で;極東の天地で;世界との交流)
「BOOKデータベース」 より