シェイクスピアの祝祭の時空 : エリザベス朝の無礼講と迷信

書誌事項

シェイクスピアの祝祭の時空 : エリザベス朝の無礼講と迷信

フランソワ・ラロック著 ; 中村友紀訳

柊風舎, 2008.1

タイトル別名

Shakespeare et la fête

タイトル読み

シェイクスピア ノ シュクサイ ノ ジクウ : エリザベスチョウ ノ ブレイコウ ト メイシン

大学図書館所蔵 件 / 162

この図書・雑誌をさがす

注記

原タイトル: Shakespeare et la fête

体裁は英語版に倣い、テクストの表現はフランス語の原書に倣ったもの

文献目録: 巻末p110-137

内容説明・目次

内容説明

民間の暦的慣行や民間信仰、伝承、儀礼、祝祭、遊戯がいかに当時の言語習慣や表象行為の土壌となったのか、シェイクスピアをはじめ多くの劇作家や著述家、思想家の作品を通して分析する。

目次

  • 第1部(エリザベス朝の祝祭;エリザベス朝の祝祭に見る民間信仰;シェイクスピアの時代の祝祭と社会;暦;暦的祝祭の周期;暦に基づかない祝祭)
  • 第2部(文学分析の文化人類学的・歴史学的展望;祝祭性と劇構造:方法論上の問題;シェイクスピア劇の祝祭と時間;シェイクスピア劇の祝祭と社会;シェイクスピア劇における祝祭とそのイメージ;『オセロ』と祝祭伝統)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ