近代日本の植民地博覧会

書誌事項

近代日本の植民地博覧会

山路勝彦著

風響社, 2008.1

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ ショクミンチ ハクランカイ

大学図書館所蔵 件 / 187

注記

引用文献: p287-301

博覧会関係略年表: p302-303

内容説明・目次

内容説明

膨張する帝国日本の「アジアへの眼差し」国威発揚と統治の成果が謳い上げられた台湾・朝鮮・満洲の博覧会。絵葉書・ポスターから、近代日本の他者像=異民族・異文化像を探る。

目次

  • 第1部 近代日本の他者像(“野蛮人”の表象、あるいは植民地主義の起源—明治七年の台湾出兵をめぐる諸問題;拓殖博覧会と「帝国版図内の諸人種」)
  • 第2部 植民地の博覧会(朝鮮博覧会に見る幻想;満洲を見せる博覧会;台湾における植民地展覧会;台湾博覧会、植民地は今花盛り)

「BOOKデータベース」 より

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