相対覇権国際システム安定化論 : 東アジア統合の行方
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相対覇権国際システム安定化論 : 東アジア統合の行方
東信堂, 2008.1
- タイトル別名
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相対覇権国際システム安定化論 : 東アジア統合の行方
- タイトル読み
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ソウタイ ハケン コクサイ システム アンテイカロン : ヒガシアジア トウゴウ ノ ユクエ
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内容説明・目次
内容説明
Yuen(東アジア共通通貨)はやがて文化や意思疎通のメディアとして機能し、流通し、東アジア地域の人々のあいだに最大の集合的アイデンティティ圏を醸成すると共に、加速度的に経済統合を促進させ、政治統合への道を切り開くであろう…経済学、政治学、社会学及びゲーム理論など学問の融合を試みつつ、不可欠の東アジア統合の行方を読み解く挑戦的構想の書。
目次
- 序 (提案;二一世紀の日本の進路)
- 第1章 東アジア統合の行方(多様なる東アジア;ASEAN東南アジア諸国連合 ほか)
- 第2章 欧州連合(ユアラピアン・ユニオン、EU)(文化、言語と宗教;政治統合への道のり ほか)
- 第3章 北米自由貿易地域(北アメリカの風土と歴史;アメリカとパレスチナ問題 ほか)
- 第4章 差異と同一から見た国家、市場と貨幣(国家とは;市場と資本主義 ほか)
- 第5章 国際政治経済システム(安全保障;国際貿易制度 ほか)
「BOOKデータベース」 より