もっとも美しい数学ゲーム理論
著者
書誌事項
もっとも美しい数学ゲーム理論
文藝春秋, 2008.2
- タイトル別名
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もっとも美しい数学 : ゲーム理論
A beautiful math
A beautiful math : John Nash, game theory, and the modern quest for a code of nature
- タイトル読み
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モットモ ウツクシイ スウガク ゲーム リロン
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注記
もっと「ゲーム理論」を知りたい方へ: p350-353
内容説明・目次
内容説明
自分の利益を最大にするには、どう行動すればいい?「ゲーム理論」がその答を教えてくれる。アダム・スミス、フォン・ノイマン、ジョン・ナッシュ…科学の歴史を彩る天才たちがかたちづくった「ゲーム理論」は、先端科学と結びつき、彼らの予想を上回る成果を生み出した—。自分以外の人々はどう行動するのか。世界は将来、どうなっていくのか。人類がずっと夢見てきた難問を解く「もっとも美しい数学」。その歩みと可能性が一冊でわかる平易でスリリングな快著。
目次
- 第1章 アダム・スミスの「手」—経済と科学の融合
- 第2章 フォン・ノイマンの「ゲーム」—ゲーム理論の誕生
- 第3章 ジョン・ナッシュの「均衡」—ゲーム理論の基礎
- 第4章 メイナード・スミスの「戦略」—生物学とゲーム理論
- 第5章 ジークムント・フロイトの「夢」—脳神経学とゲーム理論
- 第6章 ハリ・セルダンの「解」—人類学とゲーム理論
- 第7章 ケトレーの「統計」、マクスウェルの「分子」—社会物理学の誕生
- 第8章 ケヴィン・ベーコンの「つながり」—ネットワークとゲーム理論
- 第9章 アイザック・アシモフの「ヴィジョン」—社会物理学とゲーム理論
- 第10章 デイヴィッド・マイヤーの「コイン」—量子力学とゲーム理論
- 第11章 ブレーズ・パスカルの「賭け」—確率論、統計力学とゲーム理論
「BOOKデータベース」 より