流行と虚栄の生成 : 消費文化を映す日本近代文学
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流行と虚栄の生成 : 消費文化を映す日本近代文学
世界思想社, 2008.3
- タイトル読み
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リュウコウ ト キョエイ ノ セイセイ : ショウヒ ブンカ オ ウツス ニホン キンダイ ブンガク
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内容説明・目次
内容説明
システム化される欲望の近代。呉服屋/百貨店の機関雑誌というメディアがつくり上げた流行が、模倣や消費などの欲望、虚栄心を醸成しつつ消費の病を生むに至るまでのプロセスと、そこに刻み込まれた文学のあり様や表現の可能性、もしくは限界を明らかにする。
目次
- 第1部 呉服店/百貨店の機関雑誌と“文学”(流行の近代へ—流行という概念と表象;三井呉服店『花ごろも』の刊行—中山白峰・尾崎紅葉「むさう裏」をめぐって;日露戦争と消費文化—百貨店の誕生と承認;名が商品になるとき—三越の広告と懸賞文芸作品;流行と知—森鴎外「流行」とその状況;流行を追う女性—機関雑誌と『青鞜』社員)
- 第2部 虚栄心をめぐって(虚栄心と物語—女性と死;模倣の転覆—「虞美人草」と「空薫」;虚栄の内実—「三四郎」の中の結婚;“虚栄時代”の物語—「真珠夫人」の位置;“万引”する女性たち—寺田寅彦「丸善と三越」と“エッセイ的思考”;浪費の行方—谷崎潤一郎「青い花」「痴人の愛」)
「BOOKデータベース」 より
