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映像身体論

宇野邦一 [著]

みすず書房, 2008.3

タイトル読み

エイゾウ シンタイロン

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注記

文献一覧: p286-290

内容説明・目次

内容説明

映像メディアは、知覚と身体をいかなる次元に導いてきたのか。スペクタクル社会に空隙をうがつ「時間イメージ」の諸相とは、はたしてどうのようなものなのか。ジル・ドゥルーズ晩年の主著『シネマ』の問いを受けとめつつ、「身体の映画」の新たな可能性を切り開く論考。

目次

  • 映像のほうへ
  • 1 映像身体論(映画という哲学的対象について;フレームという恐ろしいもの;キアロスタミ讃 ほか)
  • 2 映像時間論(「技術」と「群衆」;エプスタン 物質の映画;映画とアルトー ほか)
  • 身体のほうへ(視覚と身体;小津安二郎の時間;映画でなければ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85388277
  • ISBN
    • 9784622073628
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    290p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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