日本の大学制度 : 歴史と展望
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日本の大学制度 : 歴史と展望
弘文堂, 2008.4
- タイトル読み
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ニホン ノ ダイガク セイド : レキシ ト テンボウ
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文献: p295-296
内容説明・目次
内容説明
誰が大学制度を動かすのか。明治以来の教育政策と制度の変遷を概観し、大学改革の現状と課題を分かりやすく分析。
目次
- 大学改革の力学—誰が大学制度を動かすのか
- 国家のための大学づくり—明治政府による官学中心のエリート養成制度
- 大学制度の拡充—大学令に基づく公私立大学を含めた大学制度
- 占領下の民主化改革—高等教育機関の大学への一元化
- 欠陥制度の定着化—新制大学制度の問題点と部分的手直し
- 象牙の塔の崩壊—大学の大衆化で噴出した新制大学制度の矛盾
- 改革への始動—規制緩和に基づく大学改革の推進
- 行政改革の論理—国立大学の法人化
- 国家の大学と国民の大学—私立大学の役割と制度上の位置づけ
- 市場化時代の大学行政—大学に対する国の役割と責任
- 大学教育の中身—教養教育と専門教育
「BOOKデータベース」 より