プラトンの描いたソクラテス : はたしてプラトンはソクラテスの徒であったか

書誌事項

プラトンの描いたソクラテス : はたしてプラトンはソクラテスの徒であったか

小島和男著

晃洋書房, 2008.3

タイトル読み

プラトン ノ エガイタ ソクラテス : ハタシテ プラトン ワ ソクラテス ノ ト デ アッタカ

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注記

同題の博士論文 (学習院大学, 2006年度) に若干の修正を加えたもの

文献表: p181-190

内容説明・目次

目次

  • 第1章 『エウテュプロン』(ソクラテスとエウテュプロンの共通点;対話篇の流れと「余剰」 ほか)
  • 第2章 『ソクラテスの弁明』(ソクラテスにとっての「裁判」の意味;神託と「無知の自覚」 ほか)
  • 第3章 『クリトン』(主題はよく生きるにはどうしたらよいかということ;マイナーな文脈的定義を受け入れることへの確認 ほか)
  • 第4章 『パイドン』(夢のお告げ;エウエノス ほか)
  • 附論 一九六四年の「アレーテイア」—「洞窟の比喩」解釈をめぐるハイデッガーとフリードレンダーの意見の対立について(三つの「アレーテイア」;三つの対決 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85511908
  • ISBN
    • 9784771019201
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 192, 6p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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