フンボルト理念の終焉? : 現代大学の新次元

書誌事項

フンボルト理念の終焉? : 現代大学の新次元

潮木守一著

東信堂, 2008.3

タイトル別名

フンボルト理念の終焉 : 現代大学の新次元

タイトル読み

フンボルト リネン ノ シュウエン : ゲンダイ ダイガク ノ シンジゲン

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内容説明・目次

内容説明

世界を風靡した理念の虚実と現代大学の新使命。それは近代大学に害毒さえ流してきた、現実無視の固定観念なのか?それとも今なお擁護されるべき、積極的意義を孕む思想なのか?「フンボルト理念」とは後生創作された神話だとするパレチェク仮説を検証すると共に、フンボルトの原論文、その構想現実化の実態と世界への影響等、実証的に検討・解明し、さらに今日の大学の実態に即してその進むべき方向を照射した渾身作。

目次

  • 1章 学長フィヒテの運命
  • 2章 フンボルト型の大学とは?
  • 3章 学生は何を体験したのか
  • 4章 教師はどうして選ばれたのか
  • 5章 アメリカへのドイツ・モデルの移植
  • 6章 日本へのドイツ・モデルの移植
  • 7章 なぜドイツの大学は凋落したのか
  • 8章 フンボルト理念の終焉?

「BOOKデータベース」 より

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