岩佐又兵衛 : 浮世絵をつくった男の謎
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書誌事項
岩佐又兵衛 : 浮世絵をつくった男の謎
(文春新書, 629)
文藝春秋, 2008.4
- タイトル読み
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イワサ マタベエ : ウキヨエ オ ツクッタ オトコ ノ ナゾ
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注記
主要参考文献: p248-249
岩佐又兵衛関係年譜: p252-254
内容説明・目次
内容説明
母を信長に殺されて、数奇な生涯を絵筆に託した謎の天才、岩佐又兵衛。江戸初期の生命力と退廃美をきわめた絵師の妖しい魅力を、日本美術の権威・辻惟雄が読み解く。
目次
- はじめに 又兵衛論の総決算として
- 第1章 伝記と落款のある作品
- 第2章 又兵衛の謎—没後の言い伝え
- 第3章 “又兵衛風絵巻群”の出現と論争
- 第4章 “又兵衛風絵巻群”の驚くべき内容
- 第5章 又兵衛と風俗画—又兵衛はどんな風俗画を描いたか
- おわりに 又兵衛から浮世絵は始まった
「BOOKデータベース」 より