母語教育という思想 : 国語科解体/再構築に向けて
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母語教育という思想 : 国語科解体/再構築に向けて
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2008.6
- タイトル別名
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母語教育という思想 : 国語科解体再構築に向けて
母語教育という思想
- タイトル読み
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ボゴ キョウイク トイウ シソウ : コクゴカ カイタイ サイコウチク ニ ムケテ
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注記
博士論文『説明文学習指導の基礎論的研究 : テクスト分析論・読解モデル論・言語発達論を中心に』 (広島大学, 1999年) を前半に、その後書かれた論文を後半に、内容・表現を整えたもの
参考文献: p336-347
内容説明・目次
内容説明
いま教育現場には、単なるハウツーではない理論が求められている。しかし、国語教育の現場で必要とされる理論と、言語学/日本語学や文学研究が基盤としている理論とには絶望的な差異が存在する。新しい学問「母語教育学」に立脚して、その差異をつなぐ手立てを模索する。
目次
- 第1章 研究方法論の再構築
- 第2章 テクスト/文章の分析理論
- 第3章 テクスト/文章の解釈理論
- 第4章 自己/言語/教育
- 第5章 「作品=教材」論—「作品」は生きることの「教材」である
- 第6章 国語科解体/再構築に向けて
「BOOKデータベース」 より