学問の暴力 : アイヌ墓地はなぜあばかれたか
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学問の暴力 : アイヌ墓地はなぜあばかれたか
春風社, 2008.6
- タイトル読み
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ガクモン ノ ボウリョク : アイヌ ボチ ワ ナゼ アバカレタカ
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注記
参考文献: p254-268
内容説明・目次
内容説明
江戸末期、犯罪として裁かれたアイヌ墓地発掘は明治以降、「学術調査」の名の下に公認され、アイヌ民族の抵抗は無視され続けた。小金井良精、児玉作左衛門など代表的アイヌ学者たちの動きを追い、学問に内在する「暴力への意志」を浮き彫りにする。
目次
- 第1章 幕末の事件
- 第2章 明治と大正の発掘旅行
- 第3章 昭和の学術調査
- 第4章 「人為的」損傷の研究
- 第5章 発掘の論理と倫理
- 第6章 知の力
「BOOKデータベース」 より