知らなかった江戸のくらし : 絵が語る

Bibliographic Information

知らなかった江戸のくらし : 絵が語る

本田豊著

(遊子館歴史選書, 7, 9, 11, 13)

遊子館, 2008.6-2009.11

  • 庶民の巻
  • 武士の巻
  • 農山漁民の巻
  • 諸国街道の巻

Other Title

絵が語る知らなかった江戸のくらし

Title Transcription

シラナカッタ エド ノ クラシ : エ ガ カタル

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Description and Table of Contents

Volume

庶民の巻 ISBN 9784946525902

Description

307点に描かれた庶民たち。絵から読み解く真実の江戸。

Table of Contents

  • 第1章 住まいと家庭—イキでイナセか江戸暮らし(朝の長屋はそうぞうしかった;二階建ての高級長屋もあった ほか)
  • 第2章 仕事と技術—さすが!江戸の知恵と技(農民たちはなぜ読み書き算盤が得意だったのか?;掛取り逃れに苦労した庶民たち ほか)
  • 第3章 娯楽と遊里—江戸の遊びのウラ・オモテ(混浴は常識だった?;破魔矢と遊郭の意外な関係とは? ほか)
  • 第4章 都市と農村—庶民と武士の意外な関係?(江戸初期の浅草寺は意外と質素な建物だった!;江戸にはなぜ稲荷神社が多かったのか? ほか)
  • 第5章 情事と犯罪—命がけ、恋のみちゆき!(心中は失敗すると悲惨な目に遭った?;刃物を使った心中に失敗が多かった理由とは? ほか)
Volume

農山漁民の巻 ISBN 9784946525995

Description

探索、江戸の活力、絵から読み解く自然の調和。296点に描かれた自給自足社会の主役たち。

Table of Contents

  • 第1章 農民の巻(草深いというのは、農村の代名詞だった;稲作に限らず、農業は土作りが重要課題だった ほか)
  • 第2章 山民の巻(山里には山里の暮し方があった;杣人は猿と間違われた ほか)
  • 第3章 漁民の巻(海士は安曇族を祖とする漂泊民だったという説;捕鯨といっても、どのような鯨でも捕ったわけではなかった ほか)
  • 第4章 道中の巻—村と町をつなぐ道(関所の周辺を監視していた非人たち;渡し守は密かに旅人の監視をしていた ほか)
  • 第5章 職人・芸人・医療等の巻(石工には戦国時代の渡米人が多かった;瓦を焼いていた場所には、かならず非人村があった ほか)

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